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世界の国旗・北米 中南米 |
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世界の国旗の話題・解説・由来などのご紹介(地域:北米・南米)
国名クリックしてください
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◆北米 |
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◆南米 |
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◆北米 |
アメリカ合衆国 United States of America |
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世界の国旗のうち最も有名な国旗の一つ。アメリカ国旗。星条旗(Stars and Stripes)と呼ばれています。縞模様は独立当時の13の入植地を表し、星は現在の州を表しています。
州の増える度に変更されデザインは27回更新されたそうです。
但し、確かな起源はあまり分かっていないとされています。特定の人々が考えたわけでなく歴史とともにできあがったからだそうです。
アメリカ国旗を縦に掲揚することがありますがその際、普通に縦にすると星の部分が右上側に行ってしましますがこれはよくある間違いで注意が必要です。星の部分(カントン)は必ず左上にしなければなりません。つまり最後に裏返しにしないといけないわけです。
旗の用語で、聞き慣れない言葉ですが旗の左上、4分の1の部分
アメリカ国旗の星の部分を「カントン」と言います。
■オバマ大統領勝利宣言
話は変わりますが次期大統領はオバマ氏に決まりました。選挙中は、凄い数量のアメリカ国旗が熱狂的に振られたり演説するときには必ず後ろに大きな国旗が何本も立てられているテレビニュースを見ました。
星条旗はアメリカ国民の愛国心のシンボルなんだな〜とうらやましく感じました。こんな光景は、日本ではあまり見ませんね。
上記の画像はニュース記事から転載しました。
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■オバマ大統領似顔絵イラスト入り星条旗
(2009.1.20.時事通信社のニュース記事より転載 ワシントンで旗を売る人)
いよいよオバマ大統領の就任式が今日ですね。歴史的に残る名演説を聞けるのでしょうか。ワシントンのホテルは満室で全国から200万人以上が集まってるそうです。きっと、ワシントンではとんでもない数量の大小のアメリカ国旗がはためく事でしょう。
アメリカ国旗(星条旗)はアメリカのシンボルですからね
上記のニュース画像のようにアメリカ国旗に大統領の似顔絵をプリントして販売なんて事が問題ないようですね。この女性は我々と同業のアメリカの旗屋さんなのでしょうか
多分、日本では麻生首相のイラスト入り日の丸を考える人もいませんね?
■オバマ大統領就任式
(時事通信社ニュース記事より 米連邦議会議事堂前の大統領就任式会場の星条旗)
(時事通信社ニュース記事より 就任宣誓する大統領に星条旗を掲げて歓声を上げている様子)
オバマ大統領の就任式の演説なかなか良かったですね
声も良いし、さすがアメリカ大統領という感じで演説がうまいですね
アフリカ系の国民が涙を流した気持ちが分かるような気がします
成功への大切な事は労働と誠実さ、勇気、フェアプレー、忍耐、好奇心、忠誠心や愛国心と言ってました
(英語ではhard
work and honesty, courage and fair play, tolerance and curiosity, loyalty and
patriotismと言ってました)
とても希望の持てるいい言葉のように感じました
ところで上記のニュース画像ですがオバマ大統領がリンカーン大統領と同じ聖書に手をおいて宣誓した瞬間200万人集まったと言われている会場の観衆の持つアメリカ国旗(星条旗)が一斉に大歓声とともに振られた時のものです。感動や喜びの伝わるいい写真ですね
テレビで見ましたが、こんな大量のアメリカ国旗(星条旗)は初めて見ました
日本では定額給付金がどうのとか首相の漢字の読み方レベルがどうのとかなんかレベルが低い事に国会で時間使っていてがっかりです
現在は国民が将来に不安を抱いている時なんですからもっと自信と勇気と希望が持てるような事お願いしたいですね
■アメリカ国旗を縦に掲揚する時の注意
アメリカ国旗の話ですが、アメリカ国旗を縦にして掲揚したいときは注意が必要です。日本のように左右上下が対称のデザインのような場合は問題ないのですがアメリカ国旗は特別ルールがあります。
@〜Bのように星の部分が左側の上に来るように掲揚します。通常の国旗を縦にする場合は、縦にした後に裏返しにすれば、星の部分が左上になります。
Bの画像のようにオーストラリアやニュージーランドのような左上にイギリス国旗が入っている国旗も縦にする場合は、裏返してイギリス国旗部分を左側の上にするのがルールです。
正式に掲揚する場合はC〜Dのように星の部分が右側に来てはいけません。Cは道路に掲揚ですからですから反対側から見れば星は左上なので良いとは思いますが・・・・(多分)
なお、あまり聞きなれない言葉ですが旗用語ではアメリカ国旗の星の部分やオーストラリア国旗のイギリス国旗部分(国旗の左上部分)を
「カントン」と言います。英語です。日本語に訳された言葉はないようです。
※@〜Dはネットで「アメリカ国旗」で検索して出てきた画像を 説明のため参考に使わせていただきました。他意はありません
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カナダ Canada |
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カナダの世界遺産 カナディアンロッキー山脈(カナダ大使館より)
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1964年以前に使用していた国旗
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国名は先住民の言葉で「村落」を意味する言葉が由来となっている。
カナダの国旗は、カエデを中央に配した赤白赤の旗。「メープルリーフ旗 (The Maple Leaf Flag)カエデ旗」と呼ばれることもある。中央にあるカエデはサトウカエデ(シュガーメープル)という種類。
新しいカナダの国旗を求める動きは、1925年に枢密院の委員会が、国旗用のデザインの研究を開始した時に本格的に始まりました。しかし、この委員会の取り組みは完成には至りませんでした。
1946年になると、再び、議会の特別委員会が結成され、全国から公募により2600以上のデザインが集まりましたが、この時も、決議はされませんでした。
1964年の初頭、1967年の連邦誕生100年祭の祝典が近づいていたため、レスター・B・ピアソン首相は、政府は特色ある国旗の採用を希望していると下院に通知し、 1964年10月には、3つのデザインが残りました。フランス王室の紋章であるゆり紋章とイギリス国旗のユニオンジャックをつけた赤い旗と、3枚の赤いカエデの葉を具象化したデザインと、白地の正方形の上に1枚の赤いカエデの葉をデザインしたものでした。
様々な議論の後、現在の国旗のデザインが出来上がりました。国旗の重要なモチーフであるカエデの葉のデザインは、ジャック・St・シアー氏によるもので、旗全体のバランスは、委員会に提言する際に、第二次世界大戦の退役軍人であるジョージ・ビスト氏が全体像を描き、グンター・ワイゼッチ博士が旗の正確な彩色を決定したものでした。ついに、委員会は1枚葉のデザインを上申する決定をし、そのデザインが1964年12月15日にまず下院で、続いて1964年12月17日に上院で決議され承認を受け、カナダの女王でもあるエリザベス二世が、1965年2月15日から発効する、という宣言を出しました。
デザインの基になる構想には、カナダの歴史が強く反映しています。赤・白・赤の組み合わせが最初に出てきたのは、ビクトリア女王が発行したジェネラルサービス・メダルでした。続いて1921年には、ジョージ5世が、赤と白はカナダの国の色である、と宣言しました。実はその3年ほど前に、ユージン・フィセット少将(のちの議員)が、カナダの国章は、白地に1枚の赤いかえでの葉にすべきである、と勧奨していました。そのデザインは、1904年以来、カナダのオリンピック代表選手全員が着用してきたものでした。
国の色-赤と白について
歴史には、第一次十字軍で、ノルマン王ボヘムンド一世が、自分のマントから英国の国章である白地に赤の聖ジョージ十字章を切り取り、12000名の十字軍戦士に配り、戦士たちはそれを自分たちの衣服に目立つようにバッジとしてつけた、と記されています。
それ以降の十字軍では、それぞれの国を十字章の色の違いで区別しました。フランスは長きにわたり軍旗に赤い十字章をつけ、一方イギリスは白い十字章を使用しました。この時代にも、歴史上で、赤と白がフランスとイギリスの色とされていたことがわかります。
赤と白がカナダの公式の色として承認されたのは、1921年にカナダの紋章に決議されてからです。1957年には、カナダの公式の色と認められ、カナダ陸軍の盾に描かれていたカエデの葉の紋章の色が、白地に緑から白地に赤い葉に変わりました。
左右の赤は大西洋と太平洋を表し、中央の白い部分は国土と国の発展を意味している。
1964年以前は、レッド・エンサインという赤をベースにした英国赤色船舶旗を基調にカナダのカエデ、スコットランドのライオン、フランスのゆり、アイルランドの竪琴を合成した紋を配した英国色の強い柄を国旗として使用していた。
(出典:カナダ大使館・ウィキペデイア)
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◆中南米 |
アルゼンチン Aerentine Republic |
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アルゼンチンの国旗は、横にライトブルーと白の三層で中央に太陽のシンボル。この色は1810年5月スペインから解放に蜂起(五月革命)した際に使われた帽章の色に由来し、旗そのものはマヌエル・ベルグラーノ将軍がロサリオでのスペイン軍との戦いの際に使用した軍旗の色から由来している。
この蜂起の日(5月25日)を記念して、中央の太陽は「五月の太陽」と呼ばれ、古代インディオ(インカ帝国)の独立の象徴である太陽神インティを表している。蜂起の日(5月25日)降り続いた雨が晴れ上がり兵士は勝利を確信したため、その日の太陽を様式化した独立のシンボルを表してもいる。
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アンティグア・バーブーダ Antigua and Barbuda
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ウルグアイ Oriental Republic of Uruguay |
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ウルグアイの国旗はライトブルーと白の二色でカントン部分の「5月の太陽」はアルゼンチンと共通の意味を持ち、独立のシンボルとされる。1828年ブラジルからの独立の支援国であるアルゼンチンへ敬意と謝意を表しアルゼンチン国旗を手本とした。
青は自由と正義。白は平和。9つの帯は独立時の9地方を表している。 |
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エクアドル Republic of Ecuador |
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エルサルバドル Republic of El Salvador |
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ガイアナ Co-operative Republic of Guyana |
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キューバ Republic of Cuba |
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グアテマラ Republic of Guatemala |
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グレナダ Grenada |
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コスタリカ Republic of Costa Rica |
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コロンビア Republic of Colombia
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ジャマイカ Jamaica |
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スリナム Republic of Suriname |
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セントクリストファー・ネービス Saint Cristopher and Nevis
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セントビンセント及びグレナディーン諸島 Saint Vincent and the Grenadines |
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セントルシア Saint Lucia
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チリ Republic of Chile |
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ドミニカ Commonwealth of Dominica |
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ドミニカ共和国 Dominican Republic |
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トリニダード・トバコ Republic of Torinidad and Tobago
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ニカラグア Republic of Nicaragua
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ハイチ Republic of Haiti |
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パナマ Republic of Panama |
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バハマ Commonwealth of The Bahamas |
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パラグアイ Republic of Paraguay |
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バルバトス Barbados |
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ブラジル Fedeative Republic of Brazil |
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アマゾン川
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1889年11月15日共和制樹立より4日間のみ使用された国旗。
アメリカ国旗にあまりに似ている事から短命に終わった。
現在の国旗の原型は1889年11月19日に制定された。
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国名は染料を採るパウ・ブラジル(熱せられた炭火の意)の樹が多く生息していたことに由来している。
ブラジルの国旗は、緑色の地に黄色の菱形と青い円を組み合わせたデザインの旗である。金と緑の旗という意味でアウリヴェルジと呼ばれる。国旗の原型は1889年11月19日に制定されたもので、その後数回にわたり細部のデザインの変更が行われており、現行の国旗は1992年5月11日に制定された。
緑色と黄色はそれぞれブラジル皇帝であるペドロ1世のブラガンサ家とその皇妃マリア・レオポルディナのハプスブルク家を象徴していた。
現在では非公式ながら緑色は森林を、黄色は金と鉱物資源を象徴していると解釈される。
星空は中央の円は共和政が樹立された日である(1889年11月15日)の朝(8時30分)のリオデジャネイロの空を表している。円内の27個の星はそれぞれブラジル連邦共和国を構成する26州と1連邦直轄区を表している。
そのためアメリカ合衆国の国旗のように州が増える度に星の数も増えるという性格を持っている。アメリカ合衆国の国旗と異なる点としては、それぞれの星が象徴する州が厳格に定められている点が挙げられる。例えば円の下部に描かれた一番小さな星は南極星で、ブラジリアを中心とする連邦直轄区を表している。
中央の白い帯は黄道を表している。帯には緑色ポルトガル語で共和主義者で哲学者オーギュスト・コントの書「実証政治学大系」の扉の言葉「秩序と進歩」が記されている。これは発足当時の共和国政府首脳陣の多くが実証主義の信奉者だったことを反映した結果である。
1889年11月15日にブラジルで帝政が倒され共和制が成立すると、新国旗に関する議論が浮上した。新政府の財務大臣であったルイ・バルボーザはアメリカ合衆国の国旗を元に新国旗を発案した。しかしデオドロ・ダ・フォンセカ大統領が余りに星条旗に似た意匠の国旗に難色を示し、拒否権を発動したため、バルボーザ案の国旗は11月15日から19日までの4日間のみ使用されるという非常に短命なものとなった。
フォンセカは星条旗の代わりに帝政時代の国旗を元にして新国旗を作成することを提案した。これを受けてブラジル実証主義使徒の会長ハイムンド・テイシェイラ・メンデス、及び会員のミゲル・レモス、リオデジャネイロ工科学校教授のマヌエル・ペレイラ・ヘイスが近代的な天球儀に彼らが大きな影響を受けていたコントの言葉を織り込んだ意匠を発案した。彼らの提案は画家のデシオ・ヴィラレスによって描かれ、11月19日に国旗として制定された。そのため11月19日はブラジルでは国旗の日と定められている。当初はブラジル国内の州の数を反映して21の星が描かれていたが、1960年・1968年・1992年に星の数が増え、現在では27個の星が描かれている。
(出典:ブラジル大使館・ウィキペデイア)
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ベネズエラ Bolivarian Republic of Venezuela |
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ベリーズ Belize |
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ペルー Republic of Peru |
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ボリビア Republic of Bolivia |
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ホンジュラス Republic of Honduras
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メキシコ United Mexican States |
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