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世界の国旗・ロシア
ロシア Russian Federation
■ロシアの世界遺産クレムリン

ロシア連邦の首都モスクワ市の中心を流れるモスクワ川沿いにある旧ロシア帝国の宮殿。

ソ連時代には、ソ連共産党の中枢が置かれたことから、ソ連共産党の別名としても用いられた。

現在もロシア連邦の大統領府や大統領官邸が置かれている。正面には赤の広場がある。

ロシア語ではクレムリは「城塞」を意味する。中世ロシアにおいて、多くの都市は中心部にクレムリンを備えていた。
日本において単にクレムリンと言った場合は、モスクワにある宮殿を指すことが多い(ウィキペディアより)

国名の由来は古語でルーシ(櫓をこぐ人)と言う意味があるそうです。
ロシアは18世紀初めにピョートル1世が帝政ロシアの基礎を築き、その後ユーラシア大陸の大半を占める大帝国として繁栄した。
1917年にロシア革命で帝国は崩壊、1922年にソビエト社会主義共和国連邦としてスタート。
ソ連時代はおよそ70年続くが、1991年にロシアと14の共和国に解体する。
ロシア連邦はCIS(独立国家共同体)の中心国として再出発し、国旗はロシア帝国時代のものを再び使用している。
ソビエト連邦が崩壊してソ連の国旗が消滅した後、帝政ロシアの国旗を1993年12月11日に復活させた。

ロシアの国旗は、白、青、赤の横三色旗。1699年、ピョートル大帝が西ヨーロッパを訪問し特にオランダでは海軍の兵術や造船を学び、その際に自国の近代化を痛切に感じたと言われる。
帰国後、近代化の象徴の三色旗であるオランダの国旗を参考にして色の順番を変えてロシア国旗に取り入れたという伝説がある。

あくまでも伝説であり、大帝のヨーロッパ訪問以前の国旗に関する本では、モスクワ大公国の旗として同じデザインの旗が紹介されているという。
ちなみに1668年に制定されたロシア最初の国旗も白、青、赤の三色であった。
オランダを参考にしたとしても大帝のヨーロッパ訪問以前の話であろう。
当時のオランダ国旗はオレンジ、白、青の三色旗であり赤色は入っていなかった。

ロシアの国旗の由来がオランダの三色旗にあったかどうかは定かないが、ロシアの歴史を踏まえた三色の新しい解釈が行われた。
白、青、赤はモスクワ大公国の紋章に描かれている聖ゲオルギウスの青いケープ、白馬、赤い地面で竜を退治している姿、ロシア国旗の色はこの三色から来ているという説がある。

白は神、青は皇帝、赤は人という解釈もあった。

また、この三色はロシアの守護聖人、聖母マリアの着ているローブに由来するという説もある。
白は高貴と率直の白ロシア(ベラルーシ)人を、青は名誉と純潔性の小ロシア(ウクライナ)人を、赤は愛と勇気の大ロシア(ロシア)人を表わすとも言われる。

いずれにしてもこの白青赤の三色はロシアの象徴とされている。
この国旗の三色は汎スラブ色として、多くのスラブ系諸国で用いられている。



■オランダ国旗及びロシア国旗に影響を受けた国旗(スラブ系諸国)
オランダ セルビア スロバキア スロベニア
チェコ クロアチア ブルガリア

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