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世界の国旗・ブルガリア
ブルガリア Republic of Buigaria
世界遺産 リラ僧院
ソフィアから南へ約120kmにあるリラ山の渓谷に建つブルガリア正教の総本山となる僧院。
10世紀に山中で隠遁生活をはじめた小さな寺院が基礎となった。
14世紀に土地の貴族による寄進によって教会や強固な城砦が築かれブルガリアの宗教・文化の中心として栄える。
内外を美しいフレスコ画で飾られた聖母教会や300室におよぶ僧房などから成り、厳粛な雰囲気に包まれている。
1983年、世界遺産に登録されている。(ブルガリア政府観光局より)
オスマントルコからの独立闘争に勝利してからこの3色旗を採用した。1989年に制定された。
白、緑、赤の横3色に分かれている。
国旗は独立闘争に助勢したロシアの国旗にならった。
ロシアの国旗の青を緑に変更したためロシア国旗に似ている。
青を使用していないが、基本は汎スラヴ主義の3色(白・青・赤)にならっている。
青の部分を酪農や大地の恵みを象徴する緑に置き換えている。
白は平和とスラブ文化、緑は大地の恵みと自由、赤は国民の勇気を表しているという。
ブルガリアは、東ヨーロッパの共和制国家である。
バルカン半島に位置し、北にルーマニア、西にセルビア、マケドニア共和国、
南にギリシャ、トルコと隣接し、東は黒海に面している。首都はソフィア。
伝統的に農業国でヨーグルトは特に日本では有名。ジャム、バラ油なども有名。
国名の由来はスラブ系とトルコ系の混血民族であるブルガール人にちなんでいる。
ブルガール人とはボルガ川流域の人々の意味。
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