世界の国旗・バングラデシュ
バングラデシュ People's Republic of Bangladesh
バングラが「ベンガル(人)」を、デシュが「国」を意味し、あわせて「ベンガル人の国」となる。
バングラデシュの国旗は、1972年1月17日に制定された。旗のデザインは、緑の地に、中央からやや旗竿寄りに赤い円が描かれている。赤い円は昇りゆく太陽を表し、地の緑色はイスラムの伝統色であり豊かな大地や国民の活力を表す。また、赤い色は独立戦争で死んだ民衆の血潮を表している。
インドをはさんで東西に分かれた両パキスタン成立後、現在のバングラデシュは東パキスタンとなった。言語の違い、西側に偏った政策などから東西パキスタンは対立し、独立を求めて西パキスタン(現パキスタン)との内乱になった。パキスタンと対立していたインドが東パキスタンの独立を支持し、また第三次印パ戦争がインドの勝利で終わった結果、独立戦争を経て1971年に独立が確定した。
旗の原型は、独立の契機となった1971年の第三次印パ戦争時に芸術家カムルル・ハサンによってデザインされた。対立関係にあった西パキスタンのイスラム主義の象徴「三日月と星」に対抗することを意図しているといわれる。
円がややホイスト(旗竿)側に寄っているのは、旗がはためいた時に中央に見えるように配慮している。
なお日本国旗と意匠が酷似しているので、その影響を受けているとの説もある。
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