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世界の国旗・ネパール
ネパール Kingdom of Nepal
ネパール国旗
ネパール国旗ヒマラヤ山脈
ヒマラヤ山脈(ネパール政府観光局より)


国名はサンスクリッド語で山麓の居住地という意味を持つ。
ヒマラヤ山脈で有名な山岳国家。世界に15ある8,000m級の山のうち8峰がネパールにあり、その秀峰の数々は神々しい。
また、釈迦の生誕地ルンビニや荷運びのシェルパで知られる。

ネパールの国旗は、世界で唯一ペナント型としてユニークな形状の国旗である。特徴的な形は、ネパール王国の王家と宰相家が使用していた2つの三角旗を組み合わせて簡略化したことに由来している。

国旗の真紅は、ネパールの国花であるシャクナゲの色であり、ネパールのナショナルカラーでもある。また、赤は国民の勇敢さや勝利を、青はヒマラヤの空の色であり平和を、それぞれ意味している。2つの三角形はヒマラヤの山並みを示す。また二大宗教であるヒンドゥー教と仏教を表すと言われている。月と太陽はこの国が天体のように久しく持続し発展するようにという意味が込められている。

三角旗という形状や、三日月や太陽のデザインは、ヒンドゥー教の旗としてはよく見られるものである。
ネパール王国(シャー王朝)は、1768年に全国を統一したシャー家が王位を継承したが、19世紀半ば以降20世紀半ばまでラナ家が宰相職を世襲し、実質的にネパールを支配した。もともと三日月はシャー家(王家)を、太陽はラナ家(宰相家)を意味しており、単独の三角旗としてはそれぞれ約200年にわたって使用されていた。
ラナ家が実権を握った19世紀以来、ネパール王国の旗として両家の旗を重ねた二重三角旗が使われるようになった。
(参考:ネパール政府ホームページ・ウィキペディア)




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